けーやん姫と数人の召し使いツーリング
著作・製作 VANDEUSさん  VANDEUSさんってどんな人?
2001年9月22日 快晴!


「姫とともに南小国、玖珠を廻って、林檎カレー喰って、ライディング写真を撮ろうツーリング」ってところでしょうか?

私は朝6時出発。集合場所の小石原道の駅へ。

福岡から201〜八木山〜飯塚経由のコース。所要時間2時間10分。
その日ははっきり言って寒かった。途中くしゃみの発作で鼻水ちゅるちゅる。
さらに腹痛によりコンビニで下痢る。なんちゅう日じゃ!

8時15分小石原着。当然まだきょうのメンバーは誰も来ていない。
数人のライダー(40歳〜50歳)とお話したが、みんな一様に凍えていた。
メッシュジャケットの方もいた。でも、顔はやけに楽しそう。
いいもんですね、こういったちょっとしたふれあいは。ツーリングのひとつの楽しみだ。

待つこと50分。
akutaさん、ロケットバンディットで颯爽と登場。
やっぱりこのお方はバンディットがよく似合う。皮上下にジェットヘルのバンダナスタイル。
私はこれをアクタスタイルと呼ぶことにする。

そして、主役のケーヤンさんが野郎2人(kawさん、Okotaさん)を従え登場。
はじめてケーヤンさんがバイク乗ってるとこ見た。

バイクはエストレア、綺麗ジャン!hanajinさんが一生懸命バイク磨いている姿が目に浮かんだ(笑)。

そして、大将のhanajinさんとお友達N氏が登場。
hanajinさんは毎度思うことだがいつも落ち着いている。
というかhanajinスタイルともいうべきある種雰囲気をもっている。
時々見せるおちゃめなところがかわいい(失礼!)。

9時50分、小石原出発。
一路、第一目的(というかココしか決まってない)の南小国にある林檎パイのお店へ。
先頭はOkotaさん、このお方はほんと道に詳しい。

途中の日田市街の裏道を通ったが、もう一辺通れと言われてもわかりまっしぇん(笑)。
そして、けーやんさん。私の後を走っていたが、なんだ、ちゃんと走ってるじゃん。
そのうちエストレアじゃパワー不足って言いだしそう?途中誰かのケツに突っ込みそうになったらしいがご愛敬。

確かに急ブレーキかけた奴も悪いっちゅうことでご勘弁!安全確認してたらしい(笑)。

しっかし天気いいなあ。

午前の日差しは爽快で、途中のダムの景色がいいこと!
早起きは三文の得とはこのことだな。

昼前には目的の店に到着。

なかなか凝った作りの店で、kawさんお勧めの店だ。
わざわざ下見まで行ったそうでお疲れ様でした。

昼ということで皆さんカレーセット喰ったが、アップルケーキ喰えばよかった。
心残りだ。

次回、寄らしてもらいます。

さて、次のルートを決めたところで出発。
瀬の本のガソリンスタンドで給油。

だべってる途中で誰かが「あっ」と声を出した。
見るとでかいハーレーが倒れてる。女性である。
おや?、起こそうとしている、ん〜全然うごかん!。
ありゃ無理だわな!先に行った彼氏はまだ戻ってこない。

しかたなく助けに行こうとしたが、直ぐ後の車の方がふたり降りてきて引き起こしにかかる。
なんとか無事成功(勢い余って反対側に倒れたらおもしろいのにと不謹慎なこと思ったのは私だけか?)。

事が全て終わったあと、彼氏が戻ってくる。
大丈夫か?と声かけたのかと思ったら「下手くそ!」と言ってたらしい・・・きびしいのね。

瀬の本出発、
hanajinさん先頭に筋湯温泉方面の細い道を下る。
はじめて通る道だ。

木漏れ陽が印象的な道でした。
2番手はけーやんさん、
必死で遅れまいとしてたそうだが、無理は禁物でっせ。

ガードレールに突っ込むけーやんはみたくない(笑)。

姫なんだから堂々と遅れてください(笑)。

しかし、けーやんの前を誰も走りたがらなかったのはなぜ(笑)。

途中、hanajinさんがここにレストランがあるよと止まる。
みれば奥の方に洋風の建物がある。

折角だからコーヒーブレイクでもと寄ることに。
ほうっ!、なんと景色のいいところだ、建物も洋風の雰囲気があってリッチな気分。

ああ、こらこらkawさん、こんなところで乳なめちゃダメっしょ!Okotaさんも馬乗りはまずいっしょ!(笑)。
いい記念写真が撮れました。
公開しようかな〜?(笑)この店は中の作りもリッチですごいし、店の方も親切だ。

ここはいいですよ。思わぬ発見でした。

ここでコーヒーブレイク中、akutaさんが「バイクに乗ってる自分がみたい」と控えめながらも言い出した(笑)。
そういえば、akutaさんは人のバイク乗ってる所の写真はたくさん撮ってたが、akutaさん以外誰も走行中に写真撮る技術もってなかったので、撮られたことはないみたい。
んで、話は発展してライディング写真を撮ろうということになる。

道はOkotaさんが知っている近くのワインディング。うは〜、これまた気分のいい道でした。
逆光の中、金色に光る高原のススキがさながら黄金の絨毯のごとくきらめいて・・・。

ん〜、素晴らしい一日だったなあ。

これもひとえにみなさんのおかげです。


おしまい!