鹿児島ツー 1
著作・製作 師匠  師匠ってどんな人?


平成14年5月3日AM4:00頃

とある高級マンションの一室。一本の電話が入る。
「起きたかえぇ〜?」yosi君からである。
「うん!むにゃむにゃ」私。
もちろん、今起きたのである。。。

昨夜はこの日の期待と、暑苦しさで殆ど寝てない。熟睡して一時後の事であった。

yosi君から、雨という事を伝えられ、広い部屋(実際は6畳)を通り越してベランダへ・・・
本当に雨だ!(←嘘言わないって)

寝ぼけたまんま会長にTEL。
「おひゃょ〜ごじゃ〜ましゅ」私。
「おっはよ〜〜〜〜おございま〜〜〜す!!!!!」会長。
元気だ。いつに無く。。。

(あんた、昨日遅ぉまで仕事やったんやねぇ〜んかいっ)心の中で叫んだ。
でも、相手は恐れ多くも先の副将軍。口には出せない(-o-;)←書いたらいっしょ!
そそくさと身支度を済ませ、ドゥ香ちゃんの下へ。。。


AM5:20
ザアザア降りの雨の中、準備を済ませイザ出発!高級マンションを後にする。

雨天走行は久しぶり。イタリヤ娘は大丈夫であろうか?
バイクと自分に少しの不安を抱えつつも走り出した。


集合場所は、水分。
普通ならば、この時間30分で余裕・・・のはず。

集合時間はAM6:00。十分間に合う・・・・・・・・はず!私の計算に間違いが無ければ。
しかし、私は計算間違いは得意である。言い換えれば、計算が不得意。。。であった(T_T)

何故か長距離トラックが1、2、・・・5台。私をブロックしている。



雨である。。。

滑るのである。。。

恐いのである。。。

まだ、暗いのである。。。

見えないのである。。。

やっぱり、恐いのである。。。



私は、諦めた。素直に叱られよう。そして、謝ろう・・・と。




20分遅れで、水分に到着。
そこにはいつもの、会長、yosi君、くまちゃんが笑顔(暗くてよくわかりません)で待っている。

私、開口一番。
「トラックがぁ〜〜〜!」(違うやろっ)

イザ出ぱぁ〜〜〜つっ!
次の休憩は、瀬の本。
目的地は、鹿児島の指宿。霧のはるか彼方。。。
えっ、霧?


                               忘れなければ、つづく・・・


続く・・・